Ophthalmology

1F:眼科

眼科

こんな些細な症状で。。。と我慢なさらずに!

完全予約制となりました。

リニューアル後は、コンタクトレンズ診療(コンタクト不調時の診療含む)を中心として、ドライアイの点眼治療や、点眼では乾きが辛い方のためのIPLドライアイ治療、アレルギー性結膜炎治療などが主の眼科となります。最新設備を惜しみなく用いた治療をご提案いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。「やまぎし眼科IPLスキンケアクリニックに行けば安心」と感じてもらえるような、親しみやすさと、お一人おひとりに最善な医療提供を徹底してまいります。

Features

当院の特長

全ての方が安心して来院できる環境を整えております。

完全バリアフリー対応

当院は全館バリアフリー化しておりますので、安心してご来院いただけます。

キッズスペース

キッズスペースを完備しておりますので、お子様の方でも安心してご来院いただけます。

多目的トイレ完備

広い面積の多目的トイレをご用意しております。全ての方がご利用いただけます。

治療内容

ご予約に関しましては、お時間の多少の前後があります。何卒ご了承くださいませ。





◾️各種コンタクトレンズ処方


1日使い捨て、2週間交換のソフトレンズ各種

乱視用使い捨てソフトレンズ

遠近両用使い捨てソフトレンズ

使い捨てカラーコンタクト(サークルレンズ)

ハードコンタクトレンズ


※コンタクトレンズの装用中止が必要な眼病がお有りの場合は、コンタクト検査料ではなく、治療に必要な保険診療代を、いただく事になります。





◇最先端IPLドライアイ治療(自由診療 ルミナス 最新機種 ステラーM22)





■角膜・結膜の病気 :アレルギー性結膜炎、ドライアイ(保険診療)



■瞼の病気 :霰粒腫・麦粒腫(ものもらい)、睫毛乱生、睫毛内反など




■眼底の病気:糖尿病網膜症の健診





ドライアイIPL治療とは

新しいドライアイ治療法

IPL治療

ルミナス最新モデル ステラーM22

Stellar M22
by Lumenis

Stellar
M22
IPLMODEL




一般名称:キセノン光線治療器
販売名:Stellar M22 IPLモデル
承認番号:30300BZX00035000
IPLドライアイ治療は、継続が必要な点眼治療とは異なり、世界で初めてのドライアイを根本から治す治療法です。


当院では厚生労働省の承認を受けたルミナス社の、最新機種ステラーM22を使用しています。




 


<ドライアイとは>
ドライアイとは、涙の分泌量の低下や涙の安定性の低下を原因として、目が乾燥したり、慢性的に疲れたりといった症状をきたす病気です。日常生活への支障も大きいものの、「仕方ない」と諦めている方、点眼薬等による治療で症状を軽くするのに苦労している方が少なくありません。

涙には、水分(水層)と、蒸発を防ぐ油分(油層)があり、ドライアイにはいくつかタイプがありますが、ドライアイの86%が油層が足りないことが原因であることがわかっています。この油分を分泌するのがまぶたにある「マイボーム腺」です。このマイボーム腺が炎症や汚れのために詰まってうまく働かなくなるとドライアイを引き起こします。

ドライアイの治療は、点眼や温罨法(目を温める)が主体になりますが、角膜の障害が強い人では、目の中に軟膏を塗布したり、涙点をふさぐ「涙点プラグ」を挿入する治療が行われてきました。しかし、ドライアイが“治る”ことはほとんどなく、多くの方は点眼などの治療をいつまでも続けていかなければならないのがこれまでの治療法でした。


新しい根治療法「IPL 治療」 

※根治…病気を根本から治すこと
IPL(Intense Pulsed Light)治療は、継続が必要な点眼治療とは異なり、世界で唯一の根治的な治療を行うことができます。その名の通り、特殊な光をあてることでマイボーム腺の詰まりを解消し、炎症を改善、涙の油層を正常化しドライアイを改善することができます。IPL治療のドライアイに対する良好な効果について、国内外の学会や論文で続々と報告されています。

IPL治療の作用機序

■異常血管の凝固による血管病変改善
■マイボーム腺のうっ滞改善
■抗炎症作用
■細菌叢やデモックス(顔ダニ)減少による感染抑制
■コラーゲン再構築

ご希望の方には、美肌モードのIPLレーザーを別途受けていただくことも可能です。
ドライアイIPL治療を受けられた多くの患者様からドライアイの改善とともに目元の皮膚のリフトアップやトーンアップを実感していただいております。当院に導入しているレーザーは、多数の種類の波長があり、患者さまのお肌の状態を確認し、最適な波長で美肌治療を行うことが可能です。ドライアイだけでなく、お肌の状態も良くなりますので大変喜んでいただけます。

ドライアイの診断、評価 idra

ドライアイでは、涙の量が減り(涙液メニスカスの減少)、十分な油分が分泌されず涙液の油層の厚みが薄くなります。当院ではドライアイの状態を診断・評価するためにidraを用いると、涙の量(メニスカス)を測定することや、油層の厚みも数値として評価することができます。治療の前後でどれくらいドライアイが改善しているのか客観的にデーターとして見ていただくことができます。また、BUT(涙液が眼表面にのっている時間)の測定も行うことができ、治療の評価として非常に有用です。

涙液メニスカス

涙液メニスカスの深さを最大5ヶ所まで測定することが可能です。

マイボグラフィー

マイボーム腺の形態を赤外線にて撮影し、脱落エリアを自動測定するとともに、マイボーム腺機能不全(Meibomian Gland Dysfunction,MGO)を4段階マイボスコアにて評価することも可能です。

インターフェロメトリ

光干渉を利用して油膜の動態を撮影し、ソフトウェアに登録されているスケールと比較することでその厚みを評価することが可能です。

オート・非侵襲ブレークアップタイム

角膜に映し出されるリングの歪みを検知することで、染色なしの非侵襲にてBUTを自動計測することが可能です。ブレイキングマップでエリアごとの時間も記録します。

瞬きの質の評価

瞬きの程度を定量化し、質を評価することが可能です。