散瞳検査の所要時間と注意点について
散瞳検査は、通常の検査に比べて時間を要します。
また検査が終了した後にも、何点か注意が必要です。
そこでこの記事では、散瞳検査の所要時間と注意点についてご紹介していきます。
▼散瞳検査の所要時間と注意点
■散瞳検査の所要時間
散瞳検査は、通常の検査よりも時間がかかるのが一般的です。
散瞳検査では、瞳孔を開くために1~2種類の目薬を点眼します。
目薬は数分おきに何度か点眼するので、すぐに本格的な検査には入りません。
目薬の効果が現れてくるまでに、15~30分程度かかる場合が多いです。
瞳孔が開いたのを確認できたら、さらに詳しい検査を行うため、検査日は時間に余裕があると安心です。
■注意点は?
散瞳検査には、何点か注意点があります。
1つは目薬によって瞳孔が開いた状態になっているので、普段よりも眩しく感じやすいです。
そのため散瞳検査の日は、運転を避け、送迎や交通機関を利用するのが良いでしょう。
また散瞳状態では、眼にかかる負担が大きくなります。
そのためスマホを見たり本を読んだり、細かい作業などはしないようにしてください。
なお個人差がありますが、検査が終わって3~6時間で通常の状態に戻ります。
▼まとめ
散瞳検査の時間は、通常の検査よりも時間がかかると考えてください。
目薬で瞳孔を開いてから精密検査をするので、検査の日は十分な時間が必要です。
また目が通常の状態に戻るのには、3~6時間は必要です。
当医院では検査に当たって、散瞳検査の詳しい説明をさせていただきます。
安心して検査を受けたいという方は、福岡の当医院をぜひご利用ください。
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