結膜弛緩症の症状について
最近、目がショボショボすると感じていませんか。
そのような症状がある方に疑われるのが、結膜弛緩症という病気です。
この記事では、結膜弛緩症の症状について詳しく解説していきます。
▼結膜弛緩症の症状
■目がゴロゴロする・違和感や不快感
結膜弛緩症の症状の1つは、目がゴロゴロするなどの違和感や不快感です。
正常な状態でも結膜には一定の緩みがあり、眼球が動きやすいようになっています。
しかし結膜弛緩症になると過剰に緩んでしまうため、瞬きや眼球運動と同時に結膜も動いて不快感を与えるのです。
■ドライアイ
結膜弛緩症になると、目が乾きやすくなる症状が見られます。
通常は下の瞼と眼球の間に小さな窪みがあり、そこに涙が溜まっています。
瞬きをする度に涙を引き上げる事で、角膜が乾かないようになっているのです。
ところが結膜が緩むと、窪みに結膜が入ってしまい、涙が不足してしまいます。
その結果、目の乾きを感じやすくなるのです。
■涙が出やすい
涙が出やすくなるのも、結膜弛緩症の症状の1つです。
通常は瞼の下の窪みに涙が溜められますが、結膜が緩んでいると溜め込むことが出来ません。
その結果、目尻から涙が零れやすくなります。
▼まとめ
結膜弛緩症になると、目がゴロゴロするなどの症状が現れます。
またドライアイや涙が出やすくなるのも、代表的な症状の1つです。
このような症状で悩んでいる方は、一度眼科の受診をおすすめします。
当医院は結膜弛緩症など、眼の様々な病気の治療が可能です。
目にお悩みがある方は、ぜひ福岡にある当医院をご利用ください。
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