結膜炎の種類と治療法
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2024/10/05
近視と遠視という言葉は、多くの方が耳にしたことがあるでしょう。
しかし、その違いについて詳しく知る方は少ないかもしれません。
そこで今回は、近視と遠視の違いを解説していきます。
▼近視とは
近視は目から入った光の焦点が網膜上で結ばれず、網膜の手前で結ばれる状態を指します。
これにより、遠くのものが見えにくくなってしまいます。
近視の矯正には、凹レンズを使います。
▼遠視とは
遠視は目から入った光の焦点が網膜上で結ばれず、網膜の後ろ側で結ばれる状態を指します。
遠視というと、名称から遠くのものは見えやすいと思われがちです。
しかし実際には、遠くのものも近くのものも見えにくくなってしまいます。
どこにもピントが合わないことから常に調整が必要になるため、目が疲れやすいといわれています。
遠視の矯正には、虫眼鏡のような凸レンズを使用します
■老眼との違い
近くのものが見えにくい症状といえば、老眼を思い浮かべるでしょう。
しかし、遠視と老眼の2つは全く異なります。
遠視が光の屈折異常なのに対し、老眼は加齢による水晶体がかたくなることによるピント調節機能の衰えだからです。
▼まとめ
近視と遠視は、仕組み・見え方・矯正の仕方が異なります。
視力が悪くなる症状のすべてが近視というわけではありません。
見え方が気になる場合は、眼科での検査をおすすめします。
【やまぎし眼科IPLスキンケアクリニック】では、検査も承っております。
目のお悩みをお持ちの方は、お気軽に足をお運びください。
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