眼鏡レンズの種類と特徴
眼鏡を買うにあたり、レンズにはどのような種類があるのかご存じでしょうか。
眼鏡レンズの特徴を知ることで、自分の目的に合わせてレンズを選ぶことができます。
そこで今回は、眼鏡レンズの種類と特徴について解説します。
▼眼鏡レンズの種類
眼鏡レンズは「単焦点レンズ」と「累進レンズ」の2種類があります。
■単焦点レンズ
単焦点レンズは近視や遠視・乱視などを補正できるレンズで、一般的に多く使用されています。
1枚のレンズでひとつの補正機能を持ち、遠視用や近視用・老眼用など種類が豊富です。
パソコン作業用や本を読みたいなど、目的に合わせてレンズを調整することができます。
■累進レンズ
累進レンズとは、1枚のレンズに複数の度数を含まれたレンズのことです。
レンズは、3つのタイプがあります。
・遠近両用レンズ…近くから遠くの方まで見える範囲の広いレンズ
・中近レンズ…手元から3~5m先まで見えるため、近くの見える範囲が狭いレンズ
・近々レンズ…手元から約1m先まで見えるため、近くの見える範囲が広いレンズ
眼鏡店や眼科クリニックなどで専門スタッフとよく相談をして、ご自身に合ったレンズを選んでくださいね。
▼まとめ
眼鏡レンズは1つのレンズでひとつの機能を持つ「単焦点レンズ」と、1つのレンズで複数の機能をもつ「累進レンズ」があります。
それぞれのレンズの見え方や機能を知り、目の状態や目的に合わせて最適なレンズを選びましょう。
『やまぎし眼科IPLスキンケアクリニック』では患者様の症状に合わせて、やさしく丁寧にサポートいたしております。
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