肝斑の原因とは?
肌のシミにはいくつかの種類があり、その中のひとつが肝斑です。
そんな肝斑は、何が原因でできてしまうのでしょうか。
今回は、肝斑の原因について解説いたします。
▼肝斑の原因
■紫外線
慢性的に紫外線を浴び続けると、体内でメラノサイトの働きが活発になり「黒色メラニン」と呼ばれるシミの元が作り出されます。
これが、肝斑ができてしまう原因の1つです。
常に紫外線を浴びる環境で紫外線対策が不十分だと、肝斑が現れる可能性は高いでしょう。
■ホルモンバランスの乱れ
肝斑は、30代後半から50代の女性に多く見られる肌のトラブルです。
その理由として、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。
この年代の女性は妊娠・出産から閉経に至るまで、さまざまな要因で女性ホルモンのバランスが乱れることがあるからです。
とりわけ閉経を迎え、ホルモンバランスが急激に変化する時期に肝斑が現れる方は少なくありません。
■ストレス
ストレスはホルモンのバランスに深く関係しているため、ストレスでホルモンバランスが乱れて肝斑が現れることがあります。
慢性的にストレスを抱えている方なら、年齢に関係なく肝斑が現れる可能性は高いでしょう。
さらに、更年期におけるストレスは肝斑を濃くしてしまう原因とされており、注意が必要です。
どの年代においても、上手にストレスを発散することが肝斑の一番の対策と言えますね。
▼まとめ
肝斑の原因として考えられるのは、紫外線とホルモンバランスの乱れ、そしてストレスです。
肝斑に悩まされるのは圧倒的に女性が多いことから、女性は早めに対策をしておく必要がありますね。
福岡にある当クリニックでは、肝斑の治療を行っております。
肝斑にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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