ドライアイの症状について
ドライアイには、具体的にどのような症状があるのでしょうか。
不快感が続いていても、我慢して過ごしている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、ドライアイの症状についてお伝えします。
▼ドライアイの症状
目の表面に水分がたまらず、乾いてしまってさまざまな症状が出ます。
乾燥した状態が続くと、角膜や粘膜に傷が付いてしまうことも。
ドライアイになると、次のような症状が出ます。
・目が疲れやすい
・目の乾燥が気になる
・ゴロゴロするような違和感がある
・目に痛みがある
・かすんで見える
・光がまぶしく感じる
など
■ドライアイの原因
コンタクトレンズを使用したり、加齢によって涙や油の分泌量が減ったりするのが原因になることがあります。
長時間、スマートフォンやパソコンなどを使用することが原因の場合もありますよ。
■診断基準
次の2点に当てはまることで診断基準を満たします。
・目の不快感や、機能の異常などの自覚症状がある
・涙液層破壊時間(目を開けた状態で涙の層が乱れるまでの時間)が5秒以下である
■治療するときは眼科へ
目が乾く、違和感があるなどの症状を放っておくと、悪化してしまうことがあります。
症状が続くときは、早めに眼科で検査をしましょう。
早期に専門的な検査と治療を開始することが大切です。
▼まとめ
ドライアイには、目が疲れやすかったり乾燥が気になったりする症状があります。
目の不快感や機能の異常が続くときは、早めに眼科を受診しましょう。
やまぎし眼科IPLスキンケアクリニックでは、ドライアイの治療も行っています。
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