ドライアイの検査はどんなことをするの?

query_builder 2022/10/01
コラム
17

ドライアイになると、目がゴロゴロする・かすむ・見えにくいなど、不快な症状があらわれます。
気になる症状があって病院にいきたいけど、どんな検査をするのか不安という方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、ドライアイの検査方法をご紹介しましょう。

▼ドライアイの検査方法
■シルマーテスト
シルマーテストとは、涙の量を測るテストです。
下瞼に細長い濾紙を5分間はさみ、濡れている長さで涙の量を測ります。

■染色検査
目の表面についた傷を染色し、観察する検査です。
ドライアイで目が乾燥すると、目の表面に傷がつきやすくなります。

■涙液層破壊時間を調べる検査
10秒間まばたきをせず涙の膜を観察し、涙液層破壊時間を測る検査です。
涙液層破壊時間とは目の表面を覆う涙の膜が壊れ、角膜が表出するまでの時間を指します。
ドライアイの場合、この時間が短くなることがあります。

▼ドライアイの自己チェック方法
ドライアイは簡単な自己チェックで判断することが可能です。
その方法が、10秒間瞬きをせずに目を開け続けるというものです。
これができない場合、自覚症状がなかったとしてもドライアイの可能性があります。

▼まとめ
ドライアイは、シルマーテスト・染色検査など簡単な検査で診断可能です。
気になる方は、一度眼科に相談してみてくださいね。
【やまぎし眼科IPLスキンケアクリニック】では、患者様の目のお悩みに寄り添い、優しいサポートを心がけております。
心配なことがある方は、お気軽に足をお運びください。


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